マヤ文明は、暦や天文学に長けていた古代文明です。
そして、その文明を生きるマヤ人が使っていた暦、すなわちカレンダーは約17種類あったと言われています。
そのなかでも、神様や宇宙と繋がる”暦”として、宗教儀式や占いに使われていたのが神聖暦(ツォルキン暦)です。
(以下、マヤ暦)
神聖暦(ツォルキン暦)
普段私たちが日常的に使用しているカレンダーは、1年が365日または366日で、【グレゴリオ暦】といいます。
マヤ暦は、1クールを260日とします。
その260日は、以下のようになります。
【宇宙の定数:13】 × 【生命の定数:20】=260日
加えて、【13個の音】ならびに【20種類の紋章】で構成されています。
13個の音
「音」は、役割や能力を表します。
1~13の音があり、全部で13個です。
20種類の紋章
「紋章」は、本質を表します。
全部で20個の紋章があります。また色も「赤」「白」「青」「黄」の4色に分けられています。
紋章は、以下の通りです。
(1)赤い龍 (2)白い風 (3)青い夜 (4)黄色い種
(5)赤い蛇 (6)白い世界の橋渡し (7)青い手 (8)黄色い星
(9)赤い月 (10)白い犬 (11)青い猿 (12)黄色い人
(13)赤い空歩く人 (14)白い魔法使い (15)青い鷲 (16)黄色い戦士
(17)赤い地球 (18)白い鏡 (19)青い嵐 (20)黄色い太陽
マヤ暦とグレゴリオ暦
【マヤ暦】は、1クールが260日となります。
260個の数字をKIN number(キンナンバー)として、マヤ暦上での1日目を「KIN1」、2日目を「KIN2」、3日目を「KIN3」・・・というふうに表記します。
なお、KIN numberは本来の自分に戻る目印となり、皆さんの生年月日から求めることができます。
なお、現代のカレンダーである【グレゴリオ暦】に当てはめたとき、1987年6月23日をK1(マヤ暦の1日目)としています。
宇宙と繋がるリズム
準備中。
マヤの叡智・ツォルキンを意識する
マヤの叡智・ツォルキンを意識することで、宇宙のエネルギーを受け取ることができます。
その結果、「本当の自分と出会うこと」や「本来の役割を知ること」に繋がるのです。
(最終編集日:2018年12月29日)